教員・職員紹介
千田 浩一
- 建築家
- スペースデザイン分野
- 教務部長

児玉 守
- グラフィックデザイナー
- ビジュアルデザイン分野
- 副教務部長

聞き上手になる。
つい自分の主張を言いがちなので、グッとこらえて耳を傾けるよう意識しています。偏った情報や誤報に惑わされないように、いろんな意見を取りまとめて、全体を把握することの重要性に気づいたからです。まずちゃんと聞くことで、頭の中で一旦置きに行って、より適切な判断ができるようになりたいと思っています。知らないことの方が断然多いので、体験談や世間話などの日常会話から、知恵や考え方を学びたいと努力しています。
松本 雪
- ファッションデザイナー
- ファッションデザイン分野

ホンモノの服づくり。
服づくりって本当に奥が深いんです。美しいシルエットを出すためにミリ単位で形を決める「パターン」糸1本に対するこだわりがその風合いを生み出す「素材」手作業でしかできない、その素材に合わせて縫い方やアイロンのかけ方で、最高の品質を作り出す「ソーイング」ただ着れる服なら山ほどあります。しかし、着る人に感動を与える服、着る人の魅力を引き出す服。それは極めた人だけが作り出せる「ホンモノ」なのだと思います。
中田 有紀
- 2級建築士
- スペースデザイン分野

好奇心こそが原動力。
好奇心旺盛ですか?知りたいこと、やってみたいこと、どんどん出てきますか?「好奇心に勝るものはない」デザインに関わっていて私が1番感じていることです。まだまだ山のようにある私の知らないことをひとつでも多く自分の知識として、自分の能力として取り入れ、授業に役立てたいと日々を過ごしています。一見ムダに思えるようなことでもいつか必ず、「あ、やっててよかった。知っててよかった。」と思えるときがくると思います。自分の知らない世界を知ることって本当に楽しく、素晴らしいことではないでしょうか。
宮崎 和子
- 現代美術作家
- ビジュアルデザイン分野

美しさを見極める力。
私が極めたいことは審美眼です。10代の頃に先生に教えられたのは、眼の力をつけることでした。資格分野のプロになるために、たくさん見て観察力・洞察力と共に理解して感動する力が必要です。画集を穴が開くほど見なさいという指導に純粋に従って、少しの休み時間も画集を見たり、描いたり、バックパッカーでヨーロッパの美術館を周って一流のものを見ました。見る力は生きている世界を豊かにし、良いデザインを創り出す一番の武器です。
児玉 竜也
- Webデザイナー
- ビジュアルデザイン分野

Swiftで理想のアプリを。
私のスマホはiPhone。あれやこれや日々の生活にアプリが浸透しています。ただ、使えば使う程このアプリはこうすればもっと便利になるのに…。と自分の理想のアプリを探すようになりました。でもなかなか巡り会えません。それではどうするか…。そう!自分で作ってしまえば解決です。iPhoneで使われているアプリ(iOS)開発のプログラミング言語であるSwiftを極めて理想のアプリを創るぞ!
平野 恵子
- ファッションデザイン分野

性別や年齢に関係なく、一生関われるものがファッション。
ファッション業界の魅力は、変化を楽しめる仕事です。がんばった分、自分の糧、自分の財産として跳ね返ってくる楽しさがあります。ネットで服がいつでも購入できる時代に、ファッション販売の現場に求められることは実店舗ならではの「感動体験」を提供すること。それは、人と人との繋がり、コミュニケーションだからこそ生み出せるものがあるのです。入学して2年間で業界の魅力と私達「人」にしか出来ない大切なことを伝えていきたいと思っています。
村田 実
- Webデザイナー
- ビジュアルデザイン分野

先生と生徒の中間くらい
2000年ごろ熊デザでFlash(現Adobe Animate)に出合い、まだインターネット回線が秒速32KBの時代にグリグリ動くアニメーションが作れて「おもしれー!」とWeb系のエンジニアになった卒業生です。非常勤を経て常勤になったものの未だに「先生」という立ち位置に何となく生徒との高低差を感じるので、それよりは「熊デザの先輩」とか「社会人の先輩」として生徒さんが先生にはなかなか言いにくいような悩みを同じ高さで解決する窓口になりたいと日々感じています。
川口 由起子
- 教務部

ひととひとをつなぐデザイン
私の趣味は料理をすることです。みなさん、だれかのために料理をしたことがありますか?メニューや食材選び、テーブルコーディネート、BGMなど、食べる人の笑顔をイメージしながら考え準備します。ときには、計画通りに進まず失敗し工夫が必要なこともあります。でもそんなことがあるからこそ“おいしい”の一言と笑顔で心が豊かに満たされ達成感を味わえます。これはデザインすることも同じです。だれかのためのデザインが、わたしのためのデザインなることって素敵なことですね。
石本 伸二
- 入学相談室 室長

進路選択のお手伝い
入学相談室とは文字通り入学前の進路相談を主に行っている部署です。進路を決める時には、迷ったり、不安だったりと決して簡単なことではありません。入学相談室では、そんな人達に寄り添いながらいろんな話をさせてもらい少しでも役に立つ情報を提供できるように心がけています。デザインに興味のある皆さん、まずはオープンキャンパスでお話しすることから始めてみませんか。スタッフ一同お待ちしています。
坪根 涼
- 入学相談室

ズバリ、笑顔!
私が極めていることは、笑顔です。皆さんと初めてお会いする中で、気を付けていることでもあります。本校に来校頂くとまずお出迎えするのが事務局です。第一印象で本校の特徴である“親しみやすさ”を感じてもらえるよう心掛けています。もちろん、私だけではなく職員皆、ニコニコしています。来校の際は何でも聞いてください。入試の事、就職、学費などわからないことはそのままにしないで、笑顔で帰ってもらえるように何でもお答えします。お待ちしています。
北島 華子
- 入学相談室

可能性は無限大∞
「デザイナーって職業カッコイイよね」、でも次には「どうやればデザイナーになれるのだろう?」と疑問に思う方も多いと思います。絵や映像、建築や洋服など私たちの周りにはデザイナーが作ったもので溢れています。興味や憧れのある職業を知らないまま進路選択をする前に、一度オープンキャンパスに参加して視野を広げてみませんか?向き不向きは自分の気持ち次第でいつでも変えられますよ!!
村上 由起
- 事務局

事務局は皆さんのサポーター。
熊デザでの2年間は、大人になるための最後の準備期間です。技術を磨いたり研究したり、仲間たちと切磋琢磨し過ごす時間は、かけがえのない財産になると思います。また、自分の心と身体に向き合い、社会人に必要な生きる力を身につけるために、ぜひ勉強以外にもいろんなことにチャレンジしてみてください。楽しく充実した学生生活が送れるよう、事務局はみなさんを全力でサポートします。悩みや心配なことがあればいつでも気軽に尋ねてくださいね。
藤本 翔太
- キャリア支援室

全力でサポート!!
「デザインが好きだけど、デザインを仕事にできるのか」。
熊デザに入学してくる人たちの多くが抱えている不安です。確かに多分野の専門学校のように、資格がそのまま有利になるとは限りません。デザインは、感性や創作力、技術力が頼りの分野なのです。「デザインを一生の仕事にしたい」という学生の熱い思いに応えるために、私は全力で学生のサポートします!
人にしかできないことを。
私が社会人になった頃、多くの会社にいたワープロオペレーターは、PCの普及により、その姿をあまり見かけなくなりました。そして昨今では、AI(人工知能)の進化によって、この先20年で多くの仕事が機械に取って代わられる時代が来るといわれています。デザイナーのクリエイティビティをAIが持つことは、まだまだ50年以上先のことだと言われていますが、決して機械に追いつかれることのない、「人」にしかできないクリエイティビティを極めてみたいですね。