ごあいさつ
JAGDAで快挙!
発想力教育に手応えあり!
2025年秋、本校に嬉しいニュースが届きました。
「JAGDA国際学生ポスターアワード2025」で、グラフィックデザイン科・千原奈々さんの作品が見事に銀賞を受賞。日本・中国・韓国など29の国と地域の大学・大学院・各種専修専門学校等から応募された3,466作品(累計5,403点)の中から、3位選出という快挙でした。この作品は審査員特別賞も同時受賞。さらに本校から応募した他の学生作品3点も見事入選しました。
この受賞は、本校で学んだデザイン基礎の積み重ねはもちろん、社会課題に向き合う鋭い視点や豊かな発想力をしっかりと身につけた成果だと感じます。各分野のエキスパート教員から指導された本校の学生たちは、卒業後も、社会で大きく活躍するための総合的なスキルを体得しているのです。
本校は、新しいデザインの世界にもアンテナを張り巡らせています。毎年夏頃に実施するメディア映像デザイン学科の東京研修もその一つ。時代の先端映像などを全員で視察します。昨年は豊洲にあるミュージアム「チームラボプラネッツ」で、話題のデジタルアート集団「チームラボ」の世界を体験しました。海外からの来訪者も感動の声を上げる姿を目にして、先進的なデジタルアートは、国境や言語さえも軽々と超えてしまうことを学生諸君は体感したようです。
いま、熊本では台湾の世界的半導体メーカーTSMC(菊陽町工場)の第2工場が2027年の操業を目指し建設を開始。これまで農業県として名を馳せた熊本県は将来、日本のシリコンバレーとよばれる時代が来るかもしれません。本校は時代の風をつかみ、教職員が一つになって新しい発想のデザイン教育を目指しています。
JAGDA(ジャグダ)とは?
公益社団法人日本グラフィックデザイン協会 (Japan Graphic Design Association) の略称で、1978年設立、日本で唯一のグラフィックデザイナーの全国組織です。亀倉雄策らによって創設され、ポスター展や「JAGDA年鑑」の発行、著作権の啓蒙、国際交流などを通じて日本のグラフィックデザインの質的向上と社会的認知の向上、そしてクリエイターの支援を目指して活動しています。