ファッションデザイン科で綿を育ててます!
熊本デザイン専門学校ファッションデザイン科のオリジナルブランド「GLITTER」は、
今年、「熊本 心の布プログラム」に取り組んでいます❗️😊
この「心の布プログラム」は、衣服造形家の眞田岳彦さんが2004年新潟中越地震をきっかけに、
災害後のPTSD(心の傷)の緩和を目指す衣服の研究制作 を開始し、活動の一環として、
2011年東日本大震災や2016年熊本地震後に、子どもたちのために立ち上げたプログラムです。
綿の栽培と造形を通じて子どもたちの不安を軽減し、将来を楽しみにできるようにと、
一般財団法人 日本綿業振興会から木綿の種を提供していただき、
熊本県伝統工芸館 と眞田岳彦さんが中心となって熊本の学校などに呼びかけてこられました。
私達GLITTERは6月に種を蒔き、みんなで綿を育ててきました。
7月〜8月にはたくさんの花を咲かせ、
9月6日、文化祭の片付けの日に、初めて「コットンボール」を見つけました😊
今日は雨に濡れる前に収穫です!
フワフワの綿を手に、心までふんわり優しくなった気がしました❤️
私達ファッションデザイン科にとっては、一番身近な材料である生地。
これを作るために多くの人の手や愛情、自然の力が関わっていることを、あらためて感じました❗️
↑綿の収穫! ↑ 10個のプランターから、これだけ採れました!
↑優しく摘み取ります♡ ↑コットンボール!
↑綿花って、こんなに可愛いお花です♡ ↑7〜8月、たくさんの花が咲きました!
↑10個のプランター!名前も付いてます! ↑花が咲く前はこんな感じです。
↑少しずつ伸びてきたので割り箸を添え木に。 ↑芽が出た‼︎
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